日本出国！成田へ！
旅の日程
22年6月のある日、勤めている会社で勤続年数を祝って？の特別休暇をもらったため、思い切って旅に出た。
予定は21日間で9カ国。こんな弾丸旅は初めてだ。今までも年末年始やゴールデンウィークで、会社の合間に海外に行くことはあっても、最長で2週間2カ国程度だった。
日本からの往復フライト料金
フライトはエミレーツ航空を選んだ。パリ往復で103,380円（燃油サーチャージ込み）。この直後（22年後半）に燃油が値上がり、円安が加速するので、本当に早く航空券を買っておいて良かった。
ちょうど会社が提供している研修でエミレーツ航空の経営について学んだばかりであり、エミレーツ航空自体に興味があった。ドバイの空港もすごいと噂なのでなかなかに楽しみ。今思えばパリ往復がエミレーツで10万円だったなんて、夢のようだ…。
▽22年上旬に取ったエミレーツ航空でのパリ往復便の明細
成田国際空港
乗り換えをするドバイ空港行きの便は夜22:30に成田発。私は成田に行く時は大体東京駅から出るバスを使う。1,300円と成田エクスプレス、京成スカイライナーより安く、直行のため荷物のことも気にしなくて良い。
バスの時間を余裕を見て1.5時間と考え、国際線なので2時間前に着くとして、19時のバスに乗ることを目標にしていたが、少し早い便に乗ることができた。
今回の旅のために楽天カードをプレミアムに変えて、プライオリティパスを作成していたので、成田で荷物を預けた後に早速ラウンジへ。
成田空港のラウンジは荷物検査、イミグレの手前にあり、ビール一本を無料で提供している。
プライオリティパスとは
空港ラウンジに関するサービスを提供する企業。会員であれば世界1200箇所にあるラウンジを利用できる。クレジットカードのゴールドカード付帯では入れないラウンジも多いが、プライオリティパスでは大体の空港でラウンジが使える。また、クレカのラウンジより設備が良いところがほとんど。多くのラウンジでは軽食、飲料（アルコール含む）が提供される。
23年現在日本ではおそらく楽天カードのプレミアム年会費1万円で付帯されるのが一番お得。プライオリティカードだけの発行だと4万円くらいする。
楽天カード詳細
エミレーツ航空・ドバイトランジット
エミレーツ航空・フライト
成田からドバイ国際空港までは 時間。私はフライトではお酒を飲んでさっくり寝てしまうので、この日もお酒を飲んでぐだぐだ映画観ていたら寝てしまった。
フライトで私が愛用しているものはこちら。ネックピロー、フライト用エアクッション、アイマスク、耳栓は必須。これなしでは5時間以上のフライトにはもう乗れない。。
下記は実際に自分が買って使っているもの。ネックピローは何個か試してこれに落ち着いた。クッションは座り心地は特に良くないが、これを使うと劇的に腰痛が軽減される。
ドバイ国際空港
朝4時過ぎにドバイ国際空港に到着。2014年にはロンドンのヒースロー空港を超えて世界で一番利用者が多い空港だったとか…。さすが国際線のハブ空港だけあって、朝の4時でもお店はどこもやっていたし、人も大勢いた。
パリ行きの便は8時過ぎのため、この空港で4時間乗り継ぎ待ちである。早速さっき紹介したプライオリティパスの出番だ。
ドバイ空港にはプライオリティパスが使えるラウンジが複数箇所あるが、おすすめは2箇所あるらしい。１つはカプセルホテル。ここは残念ながら空いてる時間がなく入れなかった。
もう１つはレストラン。プライオリティパスではラウンジB。ここは本当はCadiz Lounge & Tapas Barというレストランなんだけど、プライオリティパス所持者はパスだけで入れる。ビュッフェ形式で、画像のパン以外にも温かい食事もあった。ワインも、注文して作ってもらったオムライスも別料金なしでプライオリティパス提示のみで提供してもらえた。すでに楽天カード1万円分の半分くらい元取った気分。
中には普通のレストランのようなテーブル席もあるが、奥にはこのように横になれるソファ席もあり、ここでごろごろしていると、4時間なんてあっという間だった。
08:20定刻にドバイを出発し、目的地へのパリへは13:30到着予定。機内食はなかなかに美味しかった。。
ヨーロッパ周遊Day1費用
移動日はフライトであれば大体ラウンジが使えそうなので、今後食費の節約になりそう。ちなみに自分は”旅の間は酒を我慢しなくて良い”という独自ルールを設けているので、この後見直したらすごい量のお酒を飲んでいたのだった…。
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